デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「妻鹿友樵」の解説 妻鹿友樵 めが-ゆうしょう 1826-1896 幕末-明治時代の医師。文政9年2月19日生まれ。大坂の人。遠祖は妻鹿長宗という。内科医術のほか詩文,書画,武芸にすぐれ,私塾で漢学をおしえた。明清画などの収集でも著名。明治29年7月1日死去。71歳。名は雍。字(あざな)は祐行,子周。号は貞斎,三友草廬など。著作に「閑居摂養法」「心遠詩鈔」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例