精選版 日本国語大辞典 「姫蜘蛛」の意味・読み・例文・類語 ひめ‐ぐも【姫蜘蛛】 〘 名詞 〙 クモ綱クモ目ヒメグモ科の小形のクモ。体長二~五ミリメートルで、体と脚は橙色をし、脚の先は黒い。腹は球形で、背に黒の部分と白い湾曲した条がある。山地の枝の間に不規則で立体的な網を張り、その中心に枯れ葉などを編み合わせた笠状の住居をつくりその中にすむ。広義には、大形のオオヒメグモや水田にすむ白緑色のヤホシヒメグモなど、多くの種類を含む。日本各地に分布。[初出の実例]「姫ぐもとてさざやかなる蜘蛛の」(出典:四季物語(14C中頃か)七月) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「姫蜘蛛」の解説 姫蜘蛛 (ヒメグモ) 学名:Theridion japonicum動物。ヒメグモ科のクモ 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by