婆利采女(読み)はりさいにょ

精選版 日本国語大辞典 「婆利采女」の意味・読み・例文・類語

はりさい‐にょ【婆利采女・針才女】

  1. 牛頭(ごず)天王の妃の名。沙伽羅(しゃがら)龍王三女牛頭天王との間に産んだ八子とともに、牛頭天王の祠三所の一つにまつられ、本地文殊菩薩という。京都市下京区の繁昌神社祭神といわれていた。
    1. [初出の実例]「婆利塞女(ハリサイニョ) 雑也」(出典俳諧・増山の井(1663)神祇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む