子持火山(読み)こもちかざん

最新 地学事典 「子持火山」の解説

こもちかざん
子持火山

Komochi volcano

群馬県中央部にあるやや小さな円錐火山。中心火道である大黒岩とそこから放射状に広がる多数の岩脈侵食作用によってよく露出している。関東平野に面した南半が北半より深く侵食されたため,現在の最高点は中心火道から北へ1kmも離れた所にある。侵食谷出口につくられた中郷の扇状地面は25万年前の空沢(からさわ)軽石をのせている。子持山はそれ以前に噴火を終了していた。四方木にある標高680.9mの小さな高まりは,側火山スコリア丘かもしれない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む