子持火山(読み)こもちかざん

最新 地学事典 「子持火山」の解説

こもちかざん
子持火山

Komochi volcano

群馬県中央部にあるやや小さな円錐火山。中心火道である大黒岩とそこから放射状に広がる多数の岩脈が侵食作用によってよく露出している。関東平野に面した南半が北半より深く侵食されたため,現在の最高点は中心火道から北へ1kmも離れた所にある。侵食谷の出口につくられた中郷の扇状地面は25万年前の空沢(からさわ)軽石をのせている。子持山はそれ以前に噴火を終了していた。四方木にある標高680.9mの小さな高まりは,側火山スコリア丘かもしれない。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む