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存留 ソンリュウ

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デジタル大辞泉の解説

そん‐りゅう〔‐リウ〕【存留】

[名](スル)残しとどめておくこと。また、残りとどまること。
「許多(きょた)の好画を世上に―して」〈中村訳・西国立志編

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世界大百科事典 第2版の解説

そんりゅう【存留 cún liú】

中国,明・清時代の税制上の用語で,起運(きうん)と対をなして用いられる。当時最末端の地方行政機関である県で徴収された土地税を中心とする各種の租税のうち,中央政府の倉庫に輸送・納入される起運の部分を除き,省・府・県の上下3級の地方官庁の倉庫にそれぞれ留め置かれ,地方の必要経費をまかなうために支出される部分をいう。ちなみに,州の呼称をもつ地方官庁のうち府に相当する直隷州・県に相当する散州ではそれぞれ府・県と同様の措置がとられた。

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大辞林 第三版の解説

そんりゅう【存留】

( 名 ) スル
とどめておくこと。残りとどまること。 「即ち金銭を-する人と金銭を費やし用ふる人なり/西国立志編 正直

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