コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

存留 ソンリュウ

3件 の用語解説(存留の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

そん‐りゅう〔‐リウ〕【存留】

[名](スル)残しとどめておくこと。また、残りとどまること。
「許多(きょた)の好画を世上に―して」〈中村訳・西国立志編

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典 第2版の解説

そんりゅう【存留 cún liú】

中国,明・清時代の税制上の用語で,起運(きうん)と対をなして用いられる。当時最末端の地方行政機関である県で徴収された土地税を中心とする各種の租税のうち,中央政府の倉庫に輸送・納入される起運の部分を除き,省・府・県の上下3級の地方官庁の倉庫にそれぞれ留め置かれ,地方の必要経費をまかなうために支出される部分をいう。ちなみに,州の呼称をもつ地方官庁のうち府に相当する直隷州・県に相当する散州ではそれぞれ府・県と同様の措置がとられた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

大辞林 第三版の解説

そんりゅう【存留】

( 名 ) スル
とどめておくこと。残りとどまること。 「即ち金銭を-する人と金銭を費やし用ふる人なり/西国立志編 正直

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone