デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「孝尋」の解説 孝尋 こうじん ?-1428 室町時代の僧。鷹司(たかつかさ)冬通の子。九条経教(つねのり)の養子。法相(ほっそう)宗。興福寺大乗院門跡(もんぜき)。嘉慶(かきょう)元=元中4年維摩会(ゆいまえ)の講師(こうじ)をつとめる。康応2=元中7年興福寺別当となり,応永元年再任された。大僧正。応永35年4月18日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例