デジタル大辞泉 「季世」の意味・読み・例文・類語 き‐せい【季世】 終局の世。末世まっせ。「既に古人に及ばざる―の人なれば」〈福沢・文明論之概略〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「季世」の意味・読み・例文・類語 き‐せい【季世】 〘 名詞 〙 力の衰えた時代。末期。[初出の実例]「徳川氏の季世に当って、儁才卓識の人なきにあらず」(出典：柳橋新誌（1874）〈成島柳北〉二)[その他の文献]〔春秋左伝‐昭公三年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「季世」の読み・字形・画数・意味 【季世】きせい 末の世。〔左伝、昭三年〕叔向(しゆくきやう)、晏子に問うて曰く、齊は其れ何如(いかん)と。晏子曰く、此れ季世なり。～齊は其れ陳氏と爲らんと。叔向曰く、然り。吾が室と雖も、今亦た季世なりと。字通「季」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
室と雖も、今亦た季世なりと。