孤陋(読み)ころう

精選版 日本国語大辞典 「孤陋」の意味・読み・例文・類語

こ‐ろう【孤陋】

〘名〙 世間からかけはなれ、心が偏狭であるさま。
菅家文草(900頃)二・古石「若不孤陋、当歳後堅」 〔礼記‐学記〕

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デジタル大辞泉 「孤陋」の意味・読み・例文・類語

こ‐ろう【孤×陋】

世間から離れて、見識が偏り、狭いこと。
独学―といへど」〈胆大小心録

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普及版 字通 「孤陋」の読み・字形・画数・意味

【孤陋】ころう

見聞少なく、学識が浅い。〔礼記、学記〕獨學にして友無くんば、則ち陋にして寡聞なり。

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