学窓(読み)ガクソウ

精選版 日本国語大辞典 「学窓」の意味・読み・例文・類語

がく‐そう‥サウ【学窓】

  1. 〘 名詞 〙 学問を修める所。勉強部屋。また、学舎。学校。
    1. [初出の実例]「多年倦道無成士、漸近暮齢学窓」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)五・秋夜即事〈源経信〉)
    2. 「南都に永超僧都といふ学生有りけり。学窓に臂(ひぢ)をくだし、蛍雪の功年積り、碩学の聞こえ有りけり」(出典:梵舜本沙石集(1283)一)
    3. 「狂句をいだしては貴人高人にも腹をかかゑさせ、如何なる学窓(カクソウ)智者にも手をうたせ」(出典:咄本・宇喜蔵主古今咄揃(1678)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む