宅徳平(読み)たく とくへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宅徳平」の解説

宅徳平 たく-とくへい

1848-1932 明治-昭和時代前期の実業家
嘉永(かえい)元年7月12日生まれ。家業酒造業をつぎ,宅合名会社を設立して社長となる。大阪貯蓄銀行,南海鉄道,堺(さかい)貯蓄銀行などの重役をかねた。昭和7年4月15日死去。85歳。和泉(いずみ)(大阪府)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android