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宇宙エレベーター ウチュウエレベーター

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デジタル大辞泉の解説

うちゅう‐エレベーター〔ウチウ‐〕【宇宙エレベーター】

軌道エレベーター

出典|小学館
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知恵蔵miniの解説

宇宙エレベーター

地上と宇宙をエレベーターでつなぐ輸送機関のこと。軌道エレベーターともいう。周期が地球の自転と同じになる高度約3万6000キロメートル(静止軌道)にベースステーションを設置し、地球の重力に対するため宇宙側にケーブルでつないだカウンター物質(おもり)を設ける。ステーションと地上(海上)との間はケーブルでつなぎ、探査機や有人宇宙船などの物資・人を輸送する。1991年に、この構想を実現するために必要な強度を持つ素材「カーボンナノチューブ」が日本で発見されて以降、科学的な議論が盛んとなり、実現するために解決不能な技術的課題はないとされている。日本では、2008年に宇宙エレベーター協会(09年に一般社団法人化)が設立され、毎年1回「宇宙エレベーター学会」を開催している。株式会社大林組の試算では、建設に約10兆円、約20年かかるとしている。

(2016-10-27)

出典|朝日新聞出版
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