コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宇洞ヶ谷横穴 うとうがやおうけつ

1件 の用語解説(宇洞ヶ谷横穴の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

うとうがやおうけつ【宇洞ヶ谷横穴】

静岡県掛川市,JR掛川駅の西1.5km,低い丘の中腹をうがって営まれた,日本で最大級の横穴。1964年掛川市し尿処理場建設工事中に発見され,横穴本体は原状保存ができず消滅した。長い墓道の突き当りに岩盤まで削った壁を作り,幅1m,高さ2m弱の穴をあけ,その奥に高さ2.6m,幅4.4m,奥行き6.4mの穴蔵をうがち,中央に大きな石棺を削り出した構造であった。棺内に銅鏡,飾大刀,玉類が,棺の周囲に武器・武具,馬具,土器・陶器の類が副葬され,その数313点に及んだ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

宇洞ヶ谷横穴の関連キーワード掛川市日坂掛川城掛川小夜の中山ヤマハリゾートつま恋天竜浜名湖鉄道戸塚廉

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone