宇都宮興綱(読み)うつのみや おきつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇都宮興綱」の解説

宇都宮興綱 うつのみや-おきつな

1475-1536 戦国時代武将
文明7年生まれ。永正(えいしょう)9年兄成綱(しげつな)が重臣芳賀景高の子高勝を殺害した宇都宮氏の内紛後,芳賀氏をつぐ。大永(たいえい)6年結城政朝の助けで兄の子忠綱を攻め,家督をうばい下野(しもつけ)(栃木県)宇都宮城主となった。天文5年8月16日死去。62歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む