守理入道親王(読み)しゅりにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「守理入道親王」の解説

守理入道親王 しゅりにゅうどうしんのう

1558-? 戦国-織豊時代,邦輔(くにすけ)親王の第5王子。
永禄(えいろく)元年生まれ。7年親王となり,師秀と名のる。8年正親町(おおぎまち)天皇猶子となり,仁和寺にはいって任助(にんじょ)入道親王弟子となる。まもなく辞し,一露(一老)と号して隠棲(いんせい)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む