デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安芸恒実」の解説 安芸恒実 あき-つねざね 1662-1684 江戸時代前期の儒者。寛文2年生まれ。土佐(高知県)の人。同郷の儒者谷秦山(じんざん)と親交があった。京都にでて,山田原欽(げんきん),勘解由小路(かでのこうじ)某とともに京都の三英才といわれた。貞享(じょうきょう)元年死去。23歳。通称は長三郎。著作に「魚斎論」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例