安芸恒実(読み)あき つねざね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安芸恒実」の解説

安芸恒実 あき-つねざね

1662-1684 江戸時代前期の儒者
寛文2年生まれ。土佐(高知県)の人。同郷の儒者谷秦山(じんざん)と親交があった。京都にでて,山田原欽(げんきん),勘解由小路(かでのこうじ)某とともに京都の三英才といわれた。貞享(じょうきょう)元年死去。23歳。通称は長三郎。著作に「魚斎論」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む