デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤定房」の解説 安藤定房 あんどう-さだふさ 1672-1743 江戸時代前期-中期の武士,茶人。寛文12年生まれ。旗本。西丸留守居,旗奉行をつとめた。筑前(ちくぜん)福岡藩士笠原道桂に南坊流茶道をまなび,江戸におけるその普及につくした。寛保(かんぽう)3年4月13日死去。72歳。通称は大膳,治右衛門。法名は道円。号は残雪庵,妙雲庵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例