宏弁若訥(読み)こうべん じゃくとつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宏弁若訥」の解説

宏弁若訥 こうべん-じゃくとつ

1217-1294* 鎌倉時代の僧。
建保(けんぽ)5年生まれ。太宰府(だざいふ)にきた蘭渓道隆(らんけい-どうりゅう)の弟子となり,のちその法をつぐ。弘安(こうあん)元年肥前小城(おぎ)(佐賀県)の豪族千葉宗胤(むねたね)にまねかれ,同地の天台宗寺院を臨済宗(りんざいしゅう)円通寺としてひらいた。永仁(えいにん)元年12月27日死去。77歳。法名は「にゃくとつ」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む