宙乗(読み)ちゅうのり

精選版 日本国語大辞典 「宙乗」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐のりチウ‥【宙乗】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎で、役者の体を空中に釣り上げる演出、またはその仕掛け。妖怪や怨霊などを演ずる者の背中に金具をとりつけ、針金や滑車を用いて舞台の上部で操作し、空中を移動させる。宙づり。宙引き。
    1. [初出の実例]「ちうのりなどにふみまたぎとびめぐり」(出典:評判記・野良三座詫(1684)玉沢吉三郎)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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