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定期試験(読み)テイキシケン

デジタル大辞泉 「定期試験」の意味・読み・例文・類語

ていき‐しけん【定期試験】

定期に行われ試験。「一学期の定期試験

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精選版 日本国語大辞典 「定期試験」の意味・読み・例文・類語

ていき‐しけん【定期試験】

  1. 〘 名詞 〙 定期に行なわれる試験。
    1. [初出の実例]「来る月は小学校の定期試験(テイキシケン)とて」(出典:われから(1896)〈樋口一葉〉一三)

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大学事典 「定期試験」の解説

定期試験
ていきしけん

通常,学期終了時に授業科目ごとに行われる試験。学期終了時に1週間程度の試験期間が設定され,あらかじめ決められた時間に教室内で行われるのが一般的である。授業を担当する教員が自ら出題することがほとんどだが,複数の教員が同一科目を別個の授業として開講している場合などは,科目全体で共通の問題が出される場合もある。科目によっては出題される問題があらかじめ教員によって通知されることもあり,その場合は的を絞った準備が可能な反面,よい成績を取るためには十分な準備が必要となる。また,科目によっては教科書や参考書,辞書などを試験場に持ち込んでそれらを参照しながら解答することができる場合もある。科目の成績評価に際しては,定期試験に加えて,あるいはそれに代えてレポート中間試験,小テスト,授業出席,授業への貢献度などが加味される場合が多いが,授業終了時に行われる定期試験は各科目の成績の主要部分を占めることが多い。
著者: 福留東土

出典 平凡社「大学事典」大学事典について 情報

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