姉婿(読み)アネムコ

精選版 日本国語大辞典 「姉婿」の意味・読み・例文・類語

し‐せい【姉婿】

  1. 〘 名詞 〙 姉の夫。あねむこ。
    1. [初出の実例]「妾の姉婿(シセイ)某が県会議員常置委員たりしに頼(よ)りて」(出典:妾の半生涯(1904)〈福田英子〉一)
    2. [その他の文献]〔魏書‐叱列延慶伝〕

あね‐むこ【姉婿】

  1. 〘 名詞 〙 姉の夫。
    1. [初出の実例]「譚公はあねむこか妹むこかであるぞ」(出典:古活字本毛詩抄(17C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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