客亭(読み)カクテイ

デジタル大辞泉 「客亭」の意味・読み・例文・類語

かく‐てい【客亭】

宿屋旅館

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「客亭」の意味・読み・例文・類語

かく‐てい【客亭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 客を接待するための部屋建物。また、使者などを送迎する所。きゃくてい。
    1. [初出の実例]「左右両丞相以下公卿被参入、主人出居客亭」(出典:小右記‐永延元年(987)五月一〇日)
  3. やどや。旅館。〔水経注済水

きゃく‐てい【客亭】

  1. 〘 名詞 〙かくてい(客亭)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「客亭」の読み・字形・画数・意味

【客亭】きやくてい

駅舎

字通「客」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android