室桜関(読み)むろ おうかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「室桜関」の解説

室桜関 むろ-おうかん

1818-1885 幕末-明治時代儒者
文政元年生まれ。陸奥(むつ)磐城(いわき)郡(福島県)平(たいら)の人。江戸古賀侗庵(どうあん),藤森弘庵(こうあん)らにまなび,平藩につかえて藩校教授となった。兵学にも通じ,藩の兵制を改革した。明治18年7月30日死去。68歳。名は克。字(あざな)は無害。通称は直。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「室桜関」の解説

室桜関 (むろおうかん)

生年月日:1818年12月19日
江戸時代;明治時代の磐城平藩儒者
1885年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む