室谷賀弘(読み)むろたに よしひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「室谷賀弘」の解説

室谷賀弘 むろたに-よしひろ

1809-1862 江戸時代後期の商人,茶人
文化6年生まれ。室谷賀世(よしつぐ)の長男。大坂堂島の豪商室谷家の9代目。茶は石州流の磯村朗応にまなび,詩歌もよくした。天保(てんぽう)14年の大坂城修理に2万両を献上。文久2年10月8日死去。54歳。通称は仁兵衛。号は吟松,三清。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む