デジタル大辞泉 「室鰺」の意味・読み・例文・類語 むろ‐あじ〔‐あぢ〕【室×鰺/×鰘】 アジ科の海水魚。全長約40センチ。体はやや細長く、ぜんごとよぶ硬いうろこが尾部にしかない。体側中央に赤褐色の縦帯がある。本州中部以南に産し、マアジより暖海を好む。よく似て尾びれの赤いものはオアカムロで、ともに干物にする。[補説]「鰘」は国字。[類語]鰺・真鰺・縞鰺 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「室鰺」の意味・読み・例文・類語 もろ‐あじ‥あぢ【室鰺】 〘 名詞 〙 「むろあじ(室鰺)」の変化した語。《 季語・夏 》[初出の実例]「もろ鰺のあたまの交るかんなくづ」(出典:雑俳・川柳評万句合‐宝暦一二(1762)梅三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「室鰺」の解説 室鰺 (ムロアジ) 学名:Decapterus muroadsi動物。アジ科の海水魚 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報