宥鑁(読み)ゆうばん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宥鑁」の解説

宥鑁 ゆうばん

1624-1702 江戸時代前期の僧。
寛永元年生まれ。真言宗。京都智積(ちしゃく)院の宥貞,運敞(うんしょう)に師事醍醐寺の有雅に小野流をまなんだ。天和(てんな)3年江戸真福寺住持,元禄(げんろく)6年幕命により智積院9世となった。元禄15年7月19日死去。79歳。甲斐(かい)(山梨県)出身。俗姓は隆屋。字(あざな)は文識。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む