日本歴史地名大系 「宮口神社」の解説 宮口神社みやぐちじんじや 新潟県:東頸城郡牧村宮口村宮口神社[現在地名]牧村宮口飯田(いいだ)川扇頂部にあり、街道から少し山道を登った所にある。古代五十公(いきみ)郷の総社で延喜式内社の頸城郡五十君(いそきみ)神社の跡とする説もある。以前は三島(みしま)神社と称し、木造男神坐像(五三・二センチ)と女神坐像(四五・五センチ)があり、それぞれ檜材・漆箔の彫眼像で、頭部や体躯・膝などをはぎ寄せ内部はくりぬいてある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by