「うるしはく」ともいう。金箔を漆で接着させる技法。主として木造彫刻、乾漆(かんしつ)像などに用いる。木地に下地を施し、さらに上塗漆を塗って金箔を張る。ほとんど木像に限られているが、石像や塑像のほか、鎌倉大仏のように、銅像でありながら、鍍金(ときん)(金めっき)ができないので漆箔を施したものもある。平安末から鎌倉初期にかけては、像の胎内にも金箔や銀箔を張るという特殊な例もみられる。また中尊寺金色堂は建築に漆箔の技法を用いた例である。彫刻の場合、全身に漆箔する(ただし髪部は漆箔せず群青(ぐんじょう)彩とする)ものと、肉身部だけ漆箔とし、衣の部分には彩色を施すものとがある。
[佐藤昭夫]
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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