デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮地堅磐」の解説 宮地堅磐 みやじ-かきわ 1852-1904 明治時代の神道家。嘉永(かえい)5年11月8日生まれ。宮地常磐(ときわ)の子。土佐(高知県)潮江(うしおえ)天満宮の神職。蔵書家で著作もおおく,神仙道学で知られた。晩年権(ごんの)大教正,大社教管長となる。明治37年3月2日死去。53歳。名は政昭。別号に再来(よりや)。著作に「天狗叢談(てんぐそうだん)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例