宮市銀行(読み)みやいちぎんこう

防府市歴史用語集の解説

宮市銀行

 防府天満宮[ほうふてんまんぐう]の宮前町[みやまえまち]である宮市町は交通・商品流通の拠点として、商業先端地として栄えたところです。宮市銀行は1896年(明治29年)、当地の大地主・富豪の有力者によって、その金融機関として開業しました。初代の頭取[とうどり]には本陣[ほんじん]兄部[こうべ]家の当主、兄部敏輔[こうべ  ]が就任しました。 県内の中堅銀行として基盤を持つようになりましたが、政府の銀行合同の奨励により、1923年(大正12年)に華浦銀行[かほぎんこう]と合併し、創業27年の幕を閉じました

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

今日のキーワード

口永良部島

鹿児島県南部,大隅諸島,屋久島の北西約 12kmにある火山島。活火山で,常時観測火山。屋久島町に属する。霧島火山帯に属し,西に番屋ヶ峰(291m),東に最高点の古岳(657m)と新岳(626m)があり...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android