宮裏(読み)きゅうり

精選版 日本国語大辞典 「宮裏」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐り【宮裏】

〘名〙 宮廷うち禁中宮中禁裏
経国集(827)一一・奉和庭梅〈賀陽豊年〉「宮裡一梅樹。寒花尚入春」 〔李白‐蘇台覧古詩〕

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普及版 字通 「宮裏」の読み・字形・画数・意味

【宮裏】きゆうり

宮中。唐・李白〔台覧古〕詩 只だ今惟だ西江ののみり 曾(かつ)て照らす、王宮裏の人

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