富岡教会(読み)とみおかきようかい

日本歴史地名大系 「富岡教会」の解説

富岡教会
とみおかきようかい

[現在地名]小樽市富岡一丁目

商大しようだい通の北側にあるカトリック教会。パリ外国宣教会に属したフォーリー神父は明治一五年(一八八二)札幌にカトリック仮教会を設立、小樽にも巡回布教した。小樽の信者第一号は馬車運搬業の山田辰吉らで、信者宅で祈祷を行っていた(天主公教会)。同二四年永井ながい町に小樽最初の教会堂(小樽天主公教会)建立。同二九年住ノ江すみのえ町の大火で教会を類焼、同三五年量徳りようとく町に家屋を建て、同三六年常任司祭コルニエ神父が着任した。同神父の時代、同四四年に聖堂を新築。この時期まではパリ外国宣教会に属するフランス人神父が布教を進めるが、次いでフランシスコ会に所属のドイツ人神父に替わっていき、昭和四年(一九二九)ソラノ・デンケル神父のとき富岡の現教会が建てられ、同九年に藤幼稚園を始めた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む