コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

寒紅 カンベニ

大辞林 第三版の解説

かんべに【寒紅】

寒中に製した紅。特に、寒中の丑うしの日に買い、あるいはつけたものは丑紅ともいわれ、子供の疱瘡ほうそうなどによくきくといわれた。 [季] 冬。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の寒紅の言及

【口紅】より

…しかし,ベニバナは全国的に栽培されていたが,収量が少なく〈紅1匁,金一匁〉といわれたほど高価だった。特に良質の紅は,冬のいちばん寒い寒(かん)のうちの深夜,それも丑の刻につくったものが色も変わらず品質も優れていたので,寒紅(かんべに)とか丑紅(うしべに)とよばれて珍重されていた。紅は皿や猪口(ちよこ)や小筥(こばこ),板などに塗りかさねて市販された。…

※「寒紅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

寒紅の関連キーワード観光繻子・看光繻子・寒紅繻子かんこうばい杉浦 翠子まじくなう観光繻子杉浦翠子口紅寒梅

今日のキーワード

スタットキャスト

大リーグの全30球場に高精度カメラやレーダーを設置し、ボールや選手の動きを細かく分析。走攻守全てで、これまで分からなかったデータを解析し、試合やチーム作りに生かせる。例えば投手では、投げる球種の回転数...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

寒紅の関連情報