寛遍(読み)かんぺん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寛遍」の解説

寛遍 かんぺん

1100-1166 平安時代後期の僧。
康和2年生まれ。真言宗仁和(にんな)寺の寛助から灌頂(かんじょう)をうける。大和(奈良県)忍辱(にんにく)山の円成寺を再興。東寺長者,東大寺別当などを歴任永暦(えいりゃく)2年大僧正となる。のち仁和寺・円教寺別当をつとめた。真言密教広沢六流のひとつ,忍辱山流の祖。永万2年6月30日死去。67歳。俗姓は源。通称は尊勝院大僧正,忍辱山大僧正。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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