対面三重(読み)タイメンサンジュウ

精選版 日本国語大辞典 「対面三重」の意味・読み・例文・類語

たいめん‐さんじゅう‥サンヂュウ【対面三重】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎の下座音楽の一つ。「曾我対面」で、曾我兄弟の出に用いる三重。
    1. [初出の実例]「かしこまって候、トたいめん三重になり五郎十郎〈略〉いづる」(出典:洒落本・蚊不喰呪咀曾我(1779))

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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