射遺(読み)イノコシ

精選版 日本国語大辞典 「射遺」の意味・読み・例文・類語

い‐のこし【射遺】

  1. 射遺〈年中行事絵巻〉
    射遺〈年中行事絵巻〉
  2. 〘 名詞 〙 中古、正月一七日の射礼(じゃらい)に参加しなかった四衛府(えふ)の者たちが翌日建礼門に集まって、射を行なうこと。嵯峨天皇の弘仁二年(八一一)正月に始まるといわれ、初めは豊楽院で行なわれた。《 季語新年
    1. [初出の実例]「遣建礼門令射昨射遺者」(出典:九暦‐逸文・承平七年(937)正月一八日)
    2. [その他の文献]〔俳諧・年浪草(1783)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む