小児薬用量(読み)しょうにやくようりょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小児薬用量」の意味・わかりやすい解説

小児薬用量
しょうにやくようりょう

小児の年齢に応じた薬用量は成人の薬用量から算出される。そのために年齢,体重,体表面積などを利用した換算式が種々考案されている。たとえば,

アウグスバーガーIの式 = {(体重×1.5+10)/ 100}×成人量
アウグスバーガーIIの式 = {(年齢×4+20)/ 100}×成人量

などである(Iの式の体重は単位 kg)。きわめて簡単には,6ヵ月の乳児で成人量の 1/5,3歳で 1/3,7歳で 1/2としてさしつかえない。

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百科事典マイペディア 「小児薬用量」の意味・わかりやすい解説

小児薬用量【しょうにやくようりょう】

小児に対する医薬品の常用量。かつては成人量をもとにヤング式で算出していたが,現在では体表面積を基準にした数値を使用している。しかし個々の薬物によって生体内動態が異なるので,各方面(日本化学療法学会母子化学療法研究班など)で不断の検討が加えられている。

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