携帯電話やパソコン、デジタルカメラなどの小型家電に含まれる貴金属やレアメタル(希少金属)の再利用を促すため、2013年に施行された。家電リサイクル法の4品目(エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機)を除いた100品目以上が回収対象で、参加自治体が自由に選ぶことができる。自治体は使用済みの小型家電を集めて国が認定する事業者に引き渡し、製錬所などで取り出した金属をメーカーが製品に再利用する。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...