20世紀日本人名事典 「小堺昭三」の解説 小堺 昭三コサカイ ショウゾウ 昭和・平成期の小説家 生年昭和3(1928)年5月24日 没年平成7(1995)年3月7日 出生地福岡県大牟田市 学歴〔年〕八幡中〔昭和20年〕卒 経歴火野葦平の秘書をする傍ら、文学修業を積み、「週刊文春」のルポライターを経て、文筆活動に入る。昭和35年「基地」で芥川賞候補。「文学者」同人。昭和史を核にしたドキュメンタル・ノベル及び企業小説などで活躍。著書に「赤い風雪」「財閥が崩れる日」「自民党総裁選」「密告―昭和俳句弾圧事件」「小説連合赤軍」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小堺昭三」の解説 小堺昭三 こさかい-しょうぞう 1928-1995 昭和後期-平成時代の小説家。昭和3年5月24日生まれ。第二次大戦後岩下俊作を知り,「九州文学」に参加。火野葦平(あしへい)の秘書をつとめ,「文学者」同人。昭和35年「基地」で芥川賞候補。昭和史に材をえた小説を手がけ,「秘録・自民党総裁選」「小説連合赤軍」「破天荒一代」などがある。平成7年3月7日死去。66歳。福岡県出身。八幡中学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「小堺昭三」の解説 小堺 昭三 (こさかい しょうぞう) 生年月日:1928年5月24日昭和時代;平成時代の小説家1995年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by