デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小早川則平」の解説 小早川則平 こばやかわ-のりひら 1373-1433 室町時代の武将。応安6=文中2年生まれ。安芸(あき)(広島県)小早川氏の一族。将軍足利義持(よしもち)につかえ,応永15年(1408)から朝鮮王朝に使節を派遣し,貿易をおこなう。21年九州探題の渋川満頼(みつより)をたすけ,諸豪族間の調停にあたった。永享5年1月26日死去。61歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by