日本歴史地名大系 「小本村」の解説
小本村
おもとむら
小本川の河口にあって、東は海に面し、西は
小本氏の譜(参考諸家系図)に「閉伊郡小本村ニ住シ氏トス、信直公ノ時召出サレ、小本村ニ百十一石ヲ賜フ」とあり、慶長一三年(一六〇八)五月二五日の小本村百姓高覚(三浦文書)には小本土佐手作地一七石余のほか百姓三二人で計一一一石余が記される。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
小本川の河口にあって、東は海に面し、西は
小本氏の譜(参考諸家系図)に「閉伊郡小本村ニ住シ氏トス、信直公ノ時召出サレ、小本村ニ百十一石ヲ賜フ」とあり、慶長一三年(一六〇八)五月二五日の小本村百姓高覚(三浦文書)には小本土佐手作地一七石余のほか百姓三二人で計一一一石余が記される。
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