小林美代子(読み)こばやし みよこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林美代子」の解説

小林美代子 こばやし-みよこ

1917-1973 昭和時代後期の小説家
大正6年3月19日生まれ。精神病院での生活題材とした作品「髪の花」で,昭和46年群像新人文学賞をうける。2年後の昭和48年8月18日に自殺した。56歳。岩手県出身。著作に「繭となった女」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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