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精神病院 セイシンビョウイン

デジタル大辞泉の解説

せいしん‐びょういん〔‐ビヤウヰン〕【精神病院】

精神科病院

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世界大百科事典 第2版の解説

せいしんびょういん【精神病院 mental hospital】

精神障害者の治療・保護の目的でつくられ,入院と通院設備を備えた施設をいう。以前には瘋癲ふうてん)院,癲狂院脳病院などの名称が用いられたが,現今は精神病院と称せられる。
[歴史]
 精神障害者の収容施設の歴史は古いが,記録に残る最古のものは491年エルサレムに開設されたものとされている。以後,8世紀ころ,バグダードダマスクス,カイロなどイスラム圏において施設がつくられた。西欧諸国では,精神障害者は犯罪者同様に取り扱われ,16~17世紀には魔女の扱いを受けたこともある。

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大辞林 第三版の解説

せいしんびょういん【精神病院】

精神科病院

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

精神病院
せいしんびょういん

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世界大百科事典内の精神病院の言及

【医療】より

…西欧の診療所に比して日本のそれでは,医療設備において著しく重装備であることは,診療所の病院化であり,医薬分業の不徹底,専門医制度の未発達など医療のなかの分業体制が判然としていないことは,診療的性格が日本の医療の基調であることを示すものであろう。また,西欧ではとくに公的施設として設置運営される精神病院や結核・癩病者の療養所,最近では老人病院や身障者の施設などにおいて,私的な経営になるものの比率が高いのも,日本の特徴である。 このような体質のうえに,戦後健康保険が普及し,しかも,その報酬の支払い方が個々の診療行為についてそれぞれ単価を定める,いわゆる出来高払方式を採用したために,検査や与薬,注射など,この方式になじむ診療部分の濃厚化と,それになじまない患者の心理面や生活面への配慮の希薄化が批判されるようになった。…

※「精神病院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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