デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林蔵六」の解説 小林蔵六 こばやし-ぞうろく 1837-1878 幕末-明治時代の画家。天保(てんぽう)8年9月生まれ。妻は小林玉潤。椿椿山(つばき-ちんざん),山本琴谷(きんこく),福田半香(はんこう)らに文人画をまなぶ。竹をえがくのが得意であった。明治11年2月死去。42歳。下総(しもうさ)水海道(茨城県)出身。名は明。字(あざな)は子益。号は友竹居。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例