デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小池友識」の解説 小池友識 こいけ-ゆうしき 1753-1825 江戸時代中期-後期の武士。宝暦3年生まれ。小池友賢の孫。常陸(ひたち)水戸藩士。東軍流と田宮流の剣術,宝蔵院流の槍術(そうじゅつ)をきわめる。京都で日野資枝(すけき)に和歌をまなび,天明7年水戸彰考館の釈万葉懸となった。文政8年2月21日死去。73歳。通称は源太左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例