小清水漸(読み)こしみずすすむ

百科事典マイペディアの解説

小清水漸【こしみずすすむ】

彫刻家。愛媛県宇和島市生れ。1968年〈もの派〉の発端とされる関根伸夫の《位相―大地》の制作に立ち会ったことをきっかけとして,素材間の関係性を問う作品や日常的な素材を非日常化させる作品を手がける。1967年VOYANT展出品。1970年多摩美術大学中退。1971年初個展。1971年パリ・ビエンナーレ,1980年ベネチア・ビエンナーレに出品。1981年平櫛田中賞。木彫を主とするが,水を使用することもある。主なシリーズに《作業台》がある。1992年岐阜県立美術館で個展。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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