小渕光平(読み)おぶち みつへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小渕光平」の解説

小渕光平 おぶち-みつへい

1904-1958 大正-昭和時代の実業家,政治家
明治37年2月26日生まれ。小渕恵三の父。大正14年生地群馬県の碓氷(うすい)社の工場入手,製糸業をはじめる。昭和3年光山社小渕製糸所を設立。24年衆議院議員(当選2回,自民党)。昭和33年8月26日死去。54歳。中之条実業補習学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android