小笠原長基(読み)おがさわら ながもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長基」の解説

小笠原長基 おがさわら-ながもと

1347-1407 南北朝-室町時代武将
貞和(じょうわ)3=正平(しょうへい)2年1月27日生まれ。小笠原政長の子。父のあとをつぎ,信濃(しなの)(長野県)守護となる。南朝方諏訪氏としばしばたたかって圧迫。のち信濃守護が関東管領(かんれい)上杉朝房,斯波(しば)義種にうつると,村上氏ら国人と連合して斯波氏とたたかう。応永14年10月6日死去。61歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小笠原長基」の解説

小笠原長基 (おがさわらながもと)

生年月日:1347年1月27日
南北朝時代;室町時代の武将;信濃守護
1407年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む