デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原政長」の解説 小笠原政長 おがさわら-まさなが 1319-1365 南北朝時代の武将。元応元年7月11日生まれ。小笠原貞宗の長男。足利尊氏につかえ,信濃(しなの)守護となり飛騨(ひだ),越中,遠江(とおとうみ)を管領した。観応(かんのう)の擾乱(じょうらん)では尊氏-直義(ただよし)-尊氏方とうつる。父より弓馬兵法の秘伝をうけ,京都の武者所につかえた。貞治(じょうじ)4=正平(しょうへい)20年3月21日死去。47歳。幼名は豊松丸。通称は孫次郎。著作に「軍術兵用記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
367日誕生日大事典 「小笠原政長」の解説 小笠原政長 (おがさわらまさなが) 生年月日:1319年7月11日南北朝時代の武将1365年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報