デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長逵」の解説 小笠原長逵 おがさわら-ながみち 1713-1770 江戸時代中期の大名。正徳(しょうとく)3年生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主小笠原忠基の次男。小笠原長興の養子となり,享保(きょうほう)15年播磨(はりま)(兵庫県)安志藩主小笠原家2代。稲垣隆秀をまねき藩学の振興につとめた。明和7年8月18日死去。58歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例