デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原長邕」の解説 小笠原長邕 おがさわら-ながさと 1711-1716 江戸時代中期の大名。正徳(しょうとく)元年8月21日生まれ。小笠原長円(ながのぶ)の長男。正徳3年3歳で豊前(ぶぜん)中津藩(大分県)藩主小笠原家5代となる。享保(きょうほう)元年9月6日死去。6歳。無嗣により改易(かいえき)となったが,先祖の功績により弟長興に播磨(はりま)(兵庫県)安志藩1万石があたえられた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例